JAXA、H-IIAロケット30号機に搭載する超小型衛星の数を変更―1機がスケジュールに間に合わず

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、2月12日に打ち上げを予定しているH-IIAロケット30号機に搭載する小型副衛星の数を変更すると発表した。

H-IIAロケット30号機ではX線天文衛星「ASTRO-H」を打ち上げるが、打ち上げ能力に余裕があることから、小型衛星を同乗させて打ち上げる機会を無償、もしくは有償の形で提供することとなった。

当初の計画では、九州工業大学の「鳳龍四号」、名古屋大学の「ChubuSat-2」、三菱重工業の「ChubuSat-3」、そして有人宇宙システムが取りまとめを行う米国の商業超小型衛星(8機で1式と数える)の、3機と1式の小型副衛星を搭載することになっていた。

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しかしJAXAによると、このうち、米国の商業超小型衛星が打ち上げまでのスケジュールに適合できなかったことから、鳳龍四号、ChubuSat-2、同3の3機の搭載とすることに決めたという。スケジュールに適合できなかった理由は不明である。

なお、衛星を搭載できなくなった代わりとしてマスダミー(重り)を搭載するため、今回の搭載基数変更による飛行計画への影響はないとしている。

H-IIAロケット30号機の打ち上げは、現時点で2月12日の17時45分から18時30分(日本標準時)までに設定されている。また、12日が打ち上げができなかった場合に備え、打ち上げ予備期間として2月13日(土)から2月29日(月)まで確保されている。この打ち上げ予備期間の打ち上げ予定時間帯は、打ち上げ日毎に設定される。

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Sorae.jp編集部
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