「人類は火星のガラスドームに住む」イーロン・マスク氏、火星移住計画について語る

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以前にも火星への壮大な移住計画を明かした、スペースX社のイーロン・マスク氏。そんな彼は先日海外掲示板のRedditに登場し、「イーロン・マスクだけど質問ある?(AMA:Ask Me, Anythig」の中で火星移住計画の新たな詳細を明かしました。

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火星に移住するためには、まずその移動手段としてロケットが必要になります。マスク氏は以前に火星開拓用の、100人を一挙に搭乗させられる宇宙船「Heart of Gold(仮称)」を発表しています。これは火星までたった80日〜150日で到着し、さらにブースター部分は再利用が可能となっています。そして軌道上で燃料を補給し火星へと向かうのです。
 
さらに、火星に到着した後には人々が滞在する住居が必要です。その住居としてイーロン・マスク氏は詳細への言及を避けましたが、「カーボンファーバーのフレームにガラスパネルを組み合わせたドームを利用するかもしれない」と語りました。またその建設の初期段階では多くの採掘ロボットが必要で、そのためにマスク氏はロボット分野にも力を入れているそうです。
 
そして最後に、火星で人類がミッションを続け長期間生存するためには「燃料の再補給」が必要です。マスク氏はこれを解決するために、最初に火星の無人探査を何度か行なうことになるだろうと示唆しています。
 
このように、夢は大きいのですがさまざまな障壁もあるであろうイーロン・マスク氏の火星移住計画。その可否はさておき、この計画が人類の宇宙開発をさらに前進させることは間違いないでしょう。現在同氏は計画の名称「惑星間輸送システム(ITS:Interplanetary Transport System)」を変更したいとしています。21世紀には、人類が惑星間を自由に飛び回る時代が来るのでしょうか?
 
Image Credit: Slash Gear
■Elon Musk Reddit AMA takes humans on Mars to stay there
http://www.slashgear.com/elon-musk-reddit-ama-takes-humans-on-mars-to-stay-there-24461237/

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塚本直樹
IT・ドローン・宇宙ジャーナリストとしてドローンや宇宙開発、それにスマートフォン・ウェアラブルなどテクノロジー分野まで執筆中。執筆媒体はギズモード・ジャパン、sorae.jp、VR Inside、DIGIMONO!、@DIME、GetNavi web、乗りものニュースなど。 お仕事は@naoki_tsukamotoかnaoki112104850184 at gmail.com まで。実績→https://goo.gl/o7ehz3

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