スペースX、「ファルコン9」で通信衛星打ち上げ実施 第1段着陸は行わず

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今回は純粋な打ち上げです。スペースX社は3月16日(現地時間)、1度の打ち上げ延期の後にフロリダ州のケネディ宇宙センターから「ファルコン9」ロケットの打ち上げを行いました。同ロケットには通信衛星「EchoStarXXIII」が搭載されています。なお、予定通りロケット第1段の着陸は行われませんでした。
 
今回打ち上げられたEchoStarXXIIIは、ブラジル地域に放送サービスを提供する予定です。静止トランスファ軌道(GTO)へと打ち上げられる同衛星は重量が重いことから、ファルコン9の第1段を着陸させるには燃料が足りないのです。
 
ただし、このような第1段の使い捨ては今回が最後になる予定です。現在スペースXはより打ち上げ能力の大きいロケット「ファルコン・ヘビー」を開発しており、またファルコン9自身も「Block 5」という改修が予定されています。そしてファルコンヘビーやBlock 5へとアップグレードされたファルコン9は、今年の後半に打ち上げられる予定です。
 
Image Credit: Space X
■Watch SpaceX launch a communications satellite on its Falcon 9 rocket tonight
http://www.theverge.com/2017/3/13/14906732/spacex-falcon-9-rocket-launch-echostar-xxiii-satellite


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塚本直樹
IT・ドローン・宇宙ジャーナリストとしてドローンや宇宙開発、それにスマートフォン・ウェアラブルなどテクノロジー分野まで執筆中。執筆媒体はギズモード・ジャパン、sorae.jp、VR Inside、DIGIMONO!、@DIME、GetNavi web、乗りものニュースなど。 お仕事は@naoki_tsukamotoかnaoki112104850184 at gmail.com まで。実績→https://goo.gl/o7ehz3

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