今夜が観測史上最大の接近、地球近傍小惑星「2012 DA14」を撮影

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2012 DA14
Image credit: NASA/Dave Herald
 アメリカ航空宇宙局(NASA)は2月14日、オーストラリアのアマチュア天文家であるデイブ・ヘラルド氏によって撮影された地球近傍小惑星「2012 DA14」の画像を公開した。
 NASAによると、「2012 DA14」は協定世界時間2月15日19時25分(日本時間2月16日4時25分)に、月よりもはるか近く、静止衛星よりも内側、地球からわずか2万7000キロメートルの距離まで接近する。これほど大きな天体がここまで地球に接近するのは、1990年代に観測を開始してから初めてだという。
 「2012 DA14」は直径約45メートルの球状の小惑星で、重さ約13万トン。今回の接近について、NASAは「危機一髪」と表現しているが、地球に衝突する恐れはないとしている。
 「2012 DA14」は7等級まで明るくなると予測されているが、動きが早く、大型の双眼鏡や小型の望遠鏡など視野が広めの道具で追跡観測すると良いだろう。日本では、2月16日3~4時ごろに南西の空に現れると予想されている。
■Near-Earth Asteroid Makes Preview Appearance
http://www.nasa.gov/mission_pages/asteroids/news/asteroid20130214.html

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鳥嶋 真也
ライター。宇宙作家クラブ会員。 宇宙開発、宇宙科学の分野で執筆活動を行っている。

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