伊ジェット練習機「アエルマッキ M-345 HET」 30分間の初飛行に成功

スペシャリスト:
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20170105mm345
 
昨年末にはボーイングとサーブが共同開発をすすめる「BTX-1」が初飛行に成功しましたが、こちらも楽しみなニュースです。イタリア航空機メーカーのアレーニア・アエルマッキの親会社レオナルド・フィンメッカニカは1月3日、同社のジェット練習機「M-345 HET」が昨年の12月29日に初飛行に成功したことを発表しました。
 
アエルマッキにて開発がすすめられるM-345 HETは練習機、あるいは作戦機として国際市場への売り込みを狙っています。その特徴は安価な価格だけでなく、メンテナンスや運用コストの低さもあげられます。これにはアビオニクスのHUMS(Health and Usage Monitoring System)システムが機体の状態を把握し、オーバーホールの頻度を下げられることも一役買っているのです。
 
M-345 HETは翼長が8.47m、全長が9.85m、重量は3.3tで、1,540kgの推力を発揮するウィリアムズ・インターナショナルのFJ44-4M-34ターボファンエンジンを搭載しています。巡航速度は時速740kmで実用上昇限度は1万2000m、巡航距離は1,410km。またHOTASやHUD、MFDなど最先端のアビオニクスを搭載する予定です。
 
今回の初飛行はイタリアのヴァレーゼにて、テストパイロットのQuirino Bucci氏とGiacomo Iannelli氏により30分間実施されました。またレオナルド・フィンメッカニカによれば、M-345 HETは年内にも飛行テストを完了する予定です。
 
Image Credit: Leonardo
■Aermacchi M-345HET jet trainer makes maiden flight
http://newatlas.com/leonardo-m-345het-maiden-flight/47190/
■Leonardo-Finmeccanica Announces Successful First Flight for the New Aermacchi M-345
http://satprnews.com/2017/01/03/leonardo-finmeccanica-announces-successful-first-flight-for-the-new-aermacchi-m-345/

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塚本直樹
IT・ドローン・宇宙ジャーナリストとしてドローンや宇宙開発、それにスマートフォン・ウェアラブルなどテクノロジー分野まで執筆中。執筆媒体はギズモード・ジャパン、sorae.jp、VR Inside、DIGIMONO!、@DIME、GetNavi web、乗りものニュースなど。 お仕事は@naoki_tsukamotoかnaoki112104850184 at gmail.com まで。実績→https://goo.gl/o7ehz3

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