宇宙のハンバーガー? 赤ちゃん星の「塵の円盤」をアルマ望遠鏡が撮影

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20170421ndo
 
星の成長にはそれを取り巻くガスと塵の存在が不可欠。そして今回チリのアタカマ砂漠にあるアルマ望遠鏡が捉えたのは、赤ちゃん星(原始星)「IRAS 05413-0104」の周囲で観測されたハンバーガーのような構造です。この研究はサイエンス・アドバンシスに掲載されています。
 
この回転する円盤部分は鉄やケイ酸のような星間物質からできており、中心の原始星を成長させています。台湾の中央研究院天文及天文物理研究所の研究者のChin-Fei Lee氏によると、中心の黒いラインは温度が低い領域で、星によって加熱されている上下の物質に挟まれているそうです。
 
このIRAS 05413-0104の質量は太陽の3〜5倍ほどもありますが、その年齢はたったの4万歳。太陽の約45億年と比べると、まさに昨日生まれたような星です。そしてこのような原始星でハンバーガーのような円盤構造がサブミリ波観測で捉えられたのは、今回が初めてとなるのです。
 
Image Credit: Yin-Chih Tsai/ASIAA
■Hungry young star seen munching down on a ‘space hamburger’ for the first time
http://www.theverge.com/2017/4/19/15355562/star-formation-accretion-disk-protostar-observed-first-time
■2017年4月20日 惑星誕生現場の「横顔」― 塵のハンバーガーで育つ赤ちゃん星
http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/info/2017/0420post_705.html?utm_content=buffer5463d&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

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塚本直樹
IT・ドローン・宇宙ジャーナリストとしてドローンや宇宙開発、それにスマートフォン・ウェアラブルなどテクノロジー分野まで執筆中。執筆媒体はギズモード・ジャパン、sorae.jp、VR Inside、DIGIMONO!、@DIME、GetNavi web、乗りものニュースなど。 お仕事は@naoki_tsukamotoかnaoki112104850184 at gmail.com まで。実績→https://goo.gl/o7ehz3

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