スペースX、超大型ロケット「ファルコン・ヘビー」第1段のテストを完了

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いよいよ初打ち上げが近づいています。宇宙開発企業のスペースX社は、2017年11月に打ち上げ予定の超大型ロケット「ファルコン・ヘビー」の第1段のテストが完了したことを報告しています。
 


 
ファルコン・ヘビーは月探査や火星探査までを視野に入れた超大型ロケットで、3本の「ファルコン9」ロケットを束ねたような外観をしています。ただし中心のコアブースターにはさまざまな設計変更が加えられており、その開発はかなり苦戦したことがCEOのイーロン・マスク氏からは伝えられています。
 
ファルコンヘビーは低軌道(LEO)に6万3800kg、静止トランスファ軌道(GTO)に2万6700kg、そして火星に1万6800kgの打ち上げ能力を持ちます。これまでも中心コアやサイドブースターの点火試験は個別に行われてきましたが、いよいよ全てのコアの試験が終了したことで、11月の打ち上げに向けての期待が高まっています。さらにスペースXは2018年にも2機のファルコン・ヘビーの打ち上げを予定しています。
 
Image Credit: スペースX
■SpaceX has completed testing on the first stage cores for its Falcon Heavy rocket
https://www.theverge.com/2017/9/2/16246944/spacex-completed-testing-falcon-heavy-first-stage-cores?utm_campaign=theverge&utm_content=chorus&utm_medium=social&utm_source=twitter

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塚本直樹
IT・ドローン・宇宙ジャーナリスト/翻訳ライターとしてドローンや宇宙開発、それにスマートフォン・ウェアラブルなどテクノロジー分野まで執筆中。執筆媒体はギズモード・ジャパン、Business Insider Japan、Sorae、d.365、@DIME、GetNavi web、乗りものニュースなど。お仕事は@naoki_tsukamotoかnaoki112104850184 at gmail.com まで。

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